代理店型の中間コストを省略している通販型

車保険の相場 通販と代理店

通販型と代理店型は販売のしくみが違います。

代理店型では保険代理店を介して自動車保険の契約を行いますが、通販型では直接契約です。


直接契約により代理店や支店の経費など中間コストを省いた通販型は、同じ補償内容でもコストを大幅に低くすることができます。

中でも保険料の15〜20%といわれる代理店手数料の有無は決定的です。

通販型は省かれた中間コストにより、保険料の安さや事故対応・無料サービスの充実を実現しています。


割高な代理店型を選ぶ場合は、本当に代理店型のメリットが必要なのか、身近にそのメリットを十分に受けられるの代理店が見つかるのかが大切なポイントになります。


代理店業界の9割近くが副業代理店であり、このようなアマチュア代理店ではいざという時の的確なアドバイスなど期待できないでしょう。
(※副業代理店・・・車ディーラー、GS、修理工場など片手間に代理店業務を行っている代理店)

専業のプロ代理店は全国的に貴重な存在ですが、地域で信頼できるプロ代理店を見つけられれば、割高な代理店型も選択肢の一つになります。


車保険の相場|通販・代理店の相場を比べる


通販型と代理店型の保険料相場を同条件で比較してみました。

両タイプの年間保険料の相場の違いが一目瞭然です。


4社ずつの平均で1万6千円近くの差があり、最も安い所と最も高い所では2万円を超える差になっています。


30代家族の例

■年間保険料(対人-無制限、対物-2千万円、搭乗者障害-1千万円、人身障害-なし)


     ●通販型●

       チューリッヒ      37,080円
       アクサダイレクト    40,280円
       ○○○○○       42,250円
       ソニー損保       42,760円
        −平均ー       40,593円


     ●代理店型●

       あいおい損保      52,800円
       日本興亜損保      57,540円
       富士火災        56,990円
       東京海上日動      57,770円
        −平均ー       56,275円


【条件】住所/東京、年齢/33歳、次契約/14等級、30歳以上担保、走行距離10000km、車体/ホンダ・ステップワゴン、型式/RF7、使用目的/レジャー、免許証の色/ゴールド、運転する家族/配偶者(30歳)、家族限定/なし、エアバック、ABS装置/あり、車両保険/210万円(一般、免ゼロ付)


なぜ顧客が代理店を探さなければならないのか

車の保険 通販と代理店

ネットの質問サイトなどに多い車の保険の回答例

「良いプロ代理店を探すのが重要」
「保険会社を選ぶより代理店を選ぶ事の方がはるかに重要」


これは考えてみると不思議なことです。
代理店手数料(保険料の15〜20%)が「安心」のためのコストであるなら、
安心料を払う顧客の方がなぜ安心な代理店探しをしなければならないのでしょうか。


プロ代理店が見つからない場合は保険料が安くなるというわけではないのです。

代理店の本業が車ディーラーで保険の素人だから保険料が○%割引になるということはありません。


専業のプロ代理店は業界の1割強と言われますが、地域にプロ代理店がない場合は保険料が同じでもそれに見合う「安心」を得られないことになります。

専業のプロ代理店が扱う保険と片手間の副業代理店が扱う保険とが同じ価格で売られていること自体が問題だというべきなのかもしれません。


「代理店の方が安心」というのは、
「常に」安心なのではなく、プロ代理店に恵まれた時の話だと考えるべきでしょう。


通販型の方は代理店が省かれており、代理店探しの心配なしに均一なサービスを期待できるのがメリットです。

一括見積もりサイトでは、通販型の事故対応、無料サービスなどの詳細も比較することができます。


※閑話休題・・・車のお話
多走行車を下取りに出したことがありますか?
実は下取りだとずいぶん損をしているかもしれませんよ。
多走行車を買取・査定で少しでも高く売るのはそんなに難しいことではありません。
無料一括査定を利用すれば廃車に近いような車でも値が付く可能性がありますよ。

●車の保険の相場は一括見積もりで確認

車の安い保険を探すためには自動車保険一括見積で各社の保険料を比較してみることが欠かせません。

自動車保険を取り扱う保険会社は24社もあり、代理店型と通販型、リスク細分型と従来型など各社それぞれの特色によって競争をしています。

このように多種多様な車の保険の中から最適のものを探すには各社の比較が欠かせませんが、多数の商品を自分で見積りを取りながら比較することは事実上不可能です。

そんなときに力を発揮するのが自動車保険一括見積です。

自動車保険の一括見積なら、特定の契約条件で一番安くなる保険会社を一度に知ることができます。

メールや郵送の各社の現実の見積りを見ながら行なう比較ほど確かなものは無いでしょう。

自分にピッタリの自動車保険を見つける最も確かで早い方法が自動車保険一括見積です。


●身近で「プロ代理店」が見つかりますか?

通販自動車保険のテレビコマーシャルが毎日流され、まるでダイレクト系の自動車保険のシェアが急拡大しているように見えますが、現実には、ダイレクト系自動車保険のシェアはまだ10%に達していないでしょう。

ネットを見ればわかりますが、「安い保険は事故の時安心できない」「保険に詳しくなければ通販は危ない」などと言うコメントが多く、通販型に対するカウンターインテリジェンスのようです。

通販型自動車保険は、業界の90%を占める副業アマチュア代理店が販売して来た従来の任意保険の市場に、代理店手数料(保険料の20%)などの中間コストを省いた画期的な価格のダイレクト販売自動車保険という新しい選択肢をもたらしました。

自動車ディーラーはクルマのプロですが保険のプロではありません。

「代理店は事故のときに駆けつけてくれる」という根拠のないコメントもありますが、クルマのセールスの方が駆けつけて何ができるのでしょうか。

プロ代理店なら頼りになるかもしれませんが、でも代理店によるあっせんや仲介は法令違反なのです。しかも、深夜や土日はどうなのでしょうか。24時間365日対応の代理店など聞いたこともありません。

一部のプロ代理店経由の場合を取り上げて、「代理店型の方が安心」というのは欺瞞に近いのではないでしょうか。

通販型の電話による24時間365日受付の「初期対応」の方が、安心感という点でははるかにましなのではないでしょうか。

※初期対応…事故直後の状況聞き取り・アドバイス、病院、警察、修理工場への連絡・手配

中には、「良いプロ代理店を見つけるのがポイント」という正直なコメントもありますが、身近に専業のプロ代理店が無い地域の方々はどうすればいいのでしょう。

そもそもそんな代理店による当たり外れの大きい商品(品質の違う商品)を一律の価格で販売していることに問題があるというべきでしょう。

通販の自動車保険は、代理店型の高い自動車保険は必ずしも「安心料」で高くなっているのではないことをしめし、中間コストが無い場合の「適正価格」を私たちに教えてくれたと思います。


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